FC2ブログ

今日の株式見通し=小じっかり

今日の株式見通し=小じっかり
投稿者:パグ 投稿日:2009年12月30日 (水) 08時24分 No.570

今日の株式見通し=小じっかり、円安進み輸出株中心に堅調

        前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225>  10638.06 10767.00 7021.28
         +3.83 2009年8月31日 2009年3月10日
同3月限<0#2JNI:> 10650
東証株価指数    915.87
TOPIX先物   919
シカゴ日経平均先物 10735 (ドル建て)
          10690 (円建て)
--------------------------------------------------------------------------------
 [東京 30日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は小じっかりとなる見
通し。米株は7日ぶりに小反落したが、ドル/円が一時92円台まで円安が進んでおり、
輸出株を中心に堅調な展開になるとみられている。ただ為替以外の手がかりに欠けるため
上値も限定的という。終値ベースでの年初来高値1万0639円71銭を超えて今年の
取引を終えることができるかに関心が集まっている。東証の大納会は今年から終日取引と
なる。

 日経平均の予想レンジは1万0550円─1万0700円。

 12月米消費者信頼感指数は3カ月ぶりの高水準を記録し市場予想も上回ったが、10
月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数は前月比変わらずで市場予想を下回るなど米経
済指標はまちまち。米株は6日間上昇の反動もあり小安く引けたが、年末ということもあ
り薄商いだった。
 日本の株式市場も大納会を迎えたほか、来年1月4日からは東証の新売買システム「ア
ローヘッド」が稼動するということもあって、影響を見極めたいと証券会社のディーラー
や個人投資家は手控え気分が強い。
 ただ92円台までドル高/円安が進み、ここ数日、滞留していた91円台を抜けたこと
で、東京市場ではしっかりした展開になるとみられている。

 明和証券シニアマーケットアナリストの矢野正義氏は「米株は反落したが、円安が株価
を下支えよう。ただ為替以外の手がかりに欠けるため、基本的には狭いレンジでの取引と
なりそうだ。ただ終値ベースで年初来高値で引ければ来年への期待が高まる」と述べてい
る。

 物色方向としては円安を背景に輸出株が中心になるとみられている。
 日立製作所<6501.T>の川村隆会長兼社長は29日、ロイターのインタビューで、グルー
プ再編で資産売却を検討していることを明らかにしたが、株価が低迷している今は売却の
時期ではないとの認識を示した。川村社長は、資産売却も検討課題だとしたが「今は安い
株価がついているので売ると損が出る」と指摘した。ただ「今は時期が悪いが、将来的に
いい時期がきたらいろいろな展開を考える」と述べた。
 事業の取捨選択については「社会イノベーション関連から近いか遠いか」(川村社長)
で判断する方針としたうえで「少し遠くても残しているものがある。日立化成工業
<4217.T>、日立金属<5486.T>などだ。なぜ残しているかというと強い製品を出せるからだ。
付加価値を持った高機能材料事業として生きていける」とも指摘した。日立の高機能材料
事業には、日立化成、日立金のほか、日立電線<5812.T>がある。

 (ロイター日本語ニュース 伊賀 大記記者)


スポンサーサイト
category
パグ
RelationEntry

Trackback

http://covercomment.blog76.fc2.com/tb.php/1077-9eecd7da