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今日の株式見通し=弱含み

今日の株式見通し=弱含み、中国の金融引き締め警戒

        前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値
日経平均<.N225>  10737.52 10982.10    7021.28
         -27.38 2010年1月15日 2009年3月10日
同3月限<0#2JNI:> 10710
東証株価指数    944.72
TOPIX先物   943.5
シカゴ日経平均先物 10690 (ドル建て)
          10655 (円建て)
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 [東京 21日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は弱含みとなる見通し。
中国の銀行融資抑制や予想を下回った一部の米金融決算が嫌気され欧米株が下落、為替
も対ユーロで円高が進んでおり、輸出株中心にさえない動きになると予想されている。日
本時間午前11時ごろに2009年中国国内総生産(GDP)が発表される予定だが好調
な数字が出ても金融引き締め懸念を強める可能性があるとして警戒されている。

 日経平均の予想レンジは1万0600円─1万0800円。

 ロイター調査では中国の09年10─12月期の国内総生産(GDP)の予想中央値は
10.9%増。比較対象となる前年同期GDPの水準が低かったこともあり、2ケタの伸
びを回復しそうだとみられているが、「強い数字が出たとしても中国の金融引き締め懸念
を強め、株価にはマイナスとなる」(外資系証券トレーダー)との予想が出ている。また
弱い数字が出たとしても「相場の地合いが悪くポジティブにはとらえない可能性がある」
(大手証券ストラテジスト)という。

 また米バンク・オブ・アメリカや米モルガン・スタンレーなど大手米金
融機関の決算が市場予想を下回ったことから、市場は金融危機の痛手が長引いているとの
懸念を強めている。バンカメはローン関連損失や不良資産救済プログラム(TARP)資
金の返済が響き、予想を上回る赤字となった。

 為替市場ではユーロが下落。ギリシャの財政問題が圧迫要因となっている。ユーロ/円
は一時、1.2%安の128.65円と1カ月ぶりの安値をつけた。

 大和証券キャピタルマーケッツ金融証券研究所・投資戦略部部長の高橋和宏氏は「日米
ともにピークアウト感からいったん材料出尽くしの動きとなっている。企業業績自体はそ
れほど悪くないので、次の材料待ちというところだ」と述べている。

 三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>は20日、公募増資の発行価格を1株あたり
2804円に決定したと発表した。20日の終値2891円に対して3%のディスカウン
トとなった。調達額は約9700億円となる。公募価格決定後の株価の動きが注目される。

 (ロイター日本語ニュース 伊賀 大記記者)
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