NY
- 2009⁄08⁄22(土)
- 09:37
NY市場サマリー(21日)8時30分配信 ロイター
(カッコ内は前営業日比、%は利回り)
ドル/円 終値 94.37/39
始値 93.63/67
前営業日終値 94.16/22
ユーロ/ドル 終値 1.4320/26
始値 1.4337/40
前営業日終値 1.4247/51
30年債
(2130GMT) 102*02.00 (‐2*10.50) =4.3758%
前営業日終盤 104*12.50 (+0*26.00) =4.2399%
10年債
(2130GMT) 100*15.00 (‐1*06.00) =3.5686%
前営業日終盤 101*21.00 (+0*07.50) =3.4276%
2年債
(2130GMT) 99*26.25 (‐0*06.25) =1.0940%
前営業日終盤 100*00.50 ( 0*00.00) =0.9918%
ダウ工業株30種(ドル)
終値 9505.96(+155.91)
前営業日終値 9350.05(+ 70.89)
ナスダック総合
終値 2020.90(+31.68)
前営業日終値 1989.22(+19.98)
S&P総合500種
終値 1026.13(+18.76)
前営業日終値 1007.37(+10.91)
COMEX金(12月限)(ドル/オンス)
終値 954.70(+13.00)
前営業日終値 941.70(‐ 3.10)
原油先物(10月限)(ドル/バレル)
終値 73.89(+0.98)
前営業日終値 72.91( n/a )
CRB商品指数(ポイント)
終値 259.24(+2.31)
前営業日終値 256.93(‐3.01)
<為替> 円とドルが下落。予想を上回る7月の米中古住宅販売や、米連邦準備理事会(FRB)議長が示した明るい見方を受け、安全資産としてのドルと円の投資妙味が薄まった。
バーナンキ議長はワイオミング州ジャクソンホールで開かれているFRBの経済政策シンポジウムでの講演で、世界的な経済成長の回復に向けた見通しは短期的に良好とみられるとの認識を示した。景気回復が近づいているとの考えをFRB議長として明確に表明したものとみられている。
<債券> 大幅下落。10年債利回りは1ポイント強値下がりする一方、株価は上昇する展開となった。
7月の中古住宅販売が強い内容となり住宅市場の底打ち期待を誘い、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の発言も経済の楽観的な見方を後押しするなか、リスク選好が高まり、安全資産としての債券買いは後退した。
オバマ米政権が来週、2010─2019年度の累積財政赤字を従来見通しの7兆1080億ドルから約9兆ドルに引き上げる見通しと政府高官が明らかにしたことも、債券の 手控え要因となったという。
<株式> 続伸し、年初来高値圏で引けた。予想を上回る7月の米中古住宅販売やバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が示した楽観的な見方が、景気回復への期待を支えた。
ザラ場でS&Pとナスダックは10カ月ぶり高値、ダウは9カ月ぶり高値をつけた。
7月の米中古住宅販売戸数は前月比7.2%増の年率524万戸で、アナリスト予想の500万戸を上回った。4カ月連続で増加し、2007年8月以来の高水準となった。
同指標を受け、ダウ住宅建設株指数は3.4%高の293.39。同セクターのDRホートン<DHI.N>は3.4%高、トール・ブラザーズ<TOL.N>は3.7%高。
<金先物> 反発。中心限月12月物は1オンス=954.70ドルと前日終値(941.70ドル)比13.00ドル(1.38%)高で終了。これは中心限月の終値ベースで8月13日(956.50ドル)以来約1週間ぶりの高水準。立会取引のレンジは、950.40─956.80ドルと狭かった。
<原油先物> 景気の持ち直しに伴う需要回復期待が高まり上伸し、米国産標準油種WTIの中心限月10月物は前日終値比0.98ドル高の1バレル=73.89ドルで終了した。中心限月終値ベースとしては、昨年10月20日(74.25ドル)以来、約10カ月ぶりの高値。
[東京 22日 ロイター
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