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上海 暴落

25日上海株暴落、17日NY連れ安時を上回る一時6%安
17時50分配信 サーチナ

 25日の中国の株式市場は一部セクターを除いて大幅安、主要インデックスである上海総合指数の下げ率は前日終値と比べ一時6%を越えた。金融緩和によって株式市場に流れ込んだ銀行からの大量の貸付資金が一斉に引き上げたため、との見方が有力。

 上海総合指数は7月1日に3000ポイントを回復、その後8月4日に最高値3478ポイントをつけた。その後反落し、17日には1カ月半ぶりに終値ベースで3000ポイントを割っていた。20日は大反発、前日終値と比べて4.5%高の2911.58ポイントで引けた。その後3日続伸、24日には一時3000ポイントを回復した。

 3日続伸で迎えた25日は2980.1ポイントで寄り付いたが、これがこの日の高値。午後の取引で一時2823.637ポイントまで下げた(下げ率6%)がその後急反発、終値は2915.803ポイントまで戻したものの、結局前日終値と比べて2.6%近い下げ率を記録した。

 今年10月の大型連休の日程が公的に発表され、ここ最近最大のゴールデンウィークとなることが明らかになったことで、旅行・観光銘柄が高くなった以外、銀行を中心とした金融セクターを中心に下げ幅を拡大している。現地専門家は、貸付資金の市場からの流出がまだまだ主導的、ここ3日間、保険資金が市場に入ってきたことでの期待で上昇したが、25日の下げはその反動もあった、と分析。

 中国の株式市場は金融危機での急落後、昨年来復調傾向にあり、今年に入ってから特に急激に値を戻していた。景気てこ入れのための金融緩和によって、銀行から出た大量の貸付資金が株式市場に流れ込んだとされる。「今後2900ポイントが抵抗ラインになるが、貸付資金も今年の今までの相場で利益を出し、市場から撤退する意向が伺える。IPO(新規株式公開)による需給悪化も懸念材料」と、消極的な見方が現地でも主流のようだ。

 中国本土の影響を受けて、香港市場も安いが下げ幅は限定的。しかし、17日に上海総合指数が急落した時(安値時5.6%安)、同日のNYがつられて安くなった経緯があり、世界経済のなかでも急回復してきた中国株の急落は、国際市場に与える影響が大きくなっている。25日のNY市場が注目される。(編集担当:鈴木義純)
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