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今日の株式見通し=反発、1万円回復後

今日の株式見通し=反発、1万円回復後
投稿者:パグ 投稿日:2009年10月30日 (金) 08時21分 No.340

今日の株式見通し=反発、1万円回復後は戻り売りも

        前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均<.N225>  9891.10 10767.00 7021.28
         -183.95 2009年8月31日 2009年3月10日
同12月限<0#2JNI:> 9880
東証株価指数    882.26
TOPIX先物   879
シカゴ日経平均先物 10050 (ドル建て)
          10030 (円建て)
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 [東京 30日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は反発する見通し。第
3・四半期の米国内総生産(GDP)速報値が5四半期ぶりにプラスに転じ米株が急反発
したことに加え、ドル/円も円安方向に振れており輸出株を中心に買い戻しが先行すると
みられている。ただ週末・月末であるほか、来週も10月米ISM製造業景気指数や米連
邦公開市場委員会(FOMC)などイベントが続くため高値では戻り売りが出安いとの指
摘もあった。

 日経平均の予想レンジは9900円─1万0100円。

 第3・四半期米GDP速報値は前期比年率で3.5%増と市場予想の3.3%増を上回
った。ゴールドマン・サックスが発表直前の28日に予想を同2.7%に下方修正
し市場に警戒感が強まっていただけに反動的な安心感が広まった。
 外為市場でも、豪ドルやニュージーランドドルなどの高利回り通貨に買いが集まるなど
、リスクマネーがリスク資産に回帰する動きをみせており、東京市場でも前日まで売りが
きつかったハイテクなど輸出株に買い戻しが先行するとみられている。

 ただGDPでマーケットのファンダメンタルズに対する見方が大きく改善したわけでは
なく、景気押し上げの原動力が自動車買い替え支援策や初回住宅購入者向けの税控除など
政策効果によるものが大きいことがあらためて示された。
 市場では「消費者や企業に対する風当たりは依然強く、今後2年間で成長が平均水準を
超えない限り、失業率は引き続き高止まるだろう。 政府による刺激策の効果が薄れ、さ
らに米連邦準備理事会(FRB)が流動性措置の解除を始めたとき、今回の景気回復が持
続するかについては大きな疑問が残る」(三菱東京UFJ銀行のチーフエコノミスト、ク
リス・ラプキー氏)と慎重な声が出ている。

 また、きょうは週末、月末であるほか来週は2日に10月米ISM製造業景気指数、4
日に10月米ISM非製造業景気指数とFOMC、6日に10月米雇用統計とイベントが
続くため「高値では戻り売りが出安い」(大手証券情報担当者)との予想もあった。また
きょうが9月期決算発表の最初のピークとなることも手控え気分を強めそうだという。

 明和証券シニアマーケットアナリストの矢野正義氏は「米株の急反発は悲観的に見てい
た反動という面が大きいだろう。オーストラリアに続きノルウェーが利上げを行い、マー
ケットはカネ余り現象に変化が出るのかを見極めようとしている。日本株も米株高と円安
を好感して反発する見通しだが1万円を回復したあとはもみあいになるのではないか」と
述べている。

 (ロイター日本語ニュース 伊賀 大記記者)
 

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