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ひにくにも 年金は+1.06%、

ロイターニュース

GPIFの7―9月期運用利回りは+1.06%、海外株式上昇で2期連続のプラス

 [東京 27日 ロイター] 公的年金資金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は27日、7─9月期の運用利回りがプラス1.06%になったと発表した。前四半期のプラス3.89%から利回りは低下したが、2期連続でプラスを維持した。国内株式市場の下落や円高などのマイナス要因を、海外株式市場の大幅上昇というプラス要因がカバーした。また09年度上半期の運用利回りはプラス5.00%となった。
 国民年金と厚生年金の積立金を運用するGPIFは世界最大の年金基金で、9月末の運用資産額は122兆1007億円。このうち市場運用分が98兆7197億円、財投債が23兆3810億円(時価)となっている。
 7─9月期の運用資産全体の収益額(運用手数料等控除前)はプラス1兆2855億円となり、09年度上半期の収益額は5兆8537億円。08年度通年の運用損失9兆3481億円に対しては6割強を挽回した格好。昨年度は世界的な金融・経済危機を背景とする株安などでGPIFの運用成績はマイナス7.57%に落ち込み、過去最大の運用損失を記録している。
 市場運用分だけの7─9月期の利回りはプラス1.24%で、収益額はプラス1兆2119億円となった。財投債の利回りはプラス0.31%で収益額は736億円。08年度は市場運用分の利回りがマイナス10.03%、財投債の利回りがプラス1.18%だった。
 市場運用分の資産別収益率をみると、7─9月期は、外国債券がベンチマークに比べ収益率の高い社債セクターの保有割合が高かったことが奏功し、超過収益を挙げたが、他の3資産(国内債券および国内株式、外国株式)についてはほぼベンチマーク並みとなった。

 運用資産の構成比率は9月末時点で国内債70.04%、国内株11.10%、外債8.15%、外株9.64%、短期資産1.07%となった。6月末時点ではそれぞれ70.72%、11.28%、8.35%、8.76%、0.89%だった。
 年金積立金全体の構成比率(短期資産を5%として算出)は、9月末に国内債67.25%、国内株10.66%、外債7.83%、外株9.26%となり、ウエートはすべての資産でGPIFがリバランスの基準としている基本ポートフォリオ(国内債67%、国内株11%、外債8%、外株9%)の許容範囲におさまっている。6月末の同構成比は国内債67.79%、国内株10.81%、外債8.01%、外株8.40%だった。


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